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理数研の生物生物

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理数研の生物(Biology)
 植物は種をまいて水をやれば芽が出てすくすくと育ちます.私たちはカゼをひいて熱が出ても普通 は自然に治ってしまいます.このような生命現象は,人知を超えた神秘的な現象で,何やらよくわか らないものとして放置されてきました.時には,占いやおまじないの対象にすらなりました.そのた め高校生物も,問答無用の暗記科目として教えられる時代が長く続きました. ところが,遺伝子→タンパク質→細胞という基本法則が発見された今では,生命現象を普遍的な法 則の組み合わせで解明することが可能になり,医学や生命科学の分野で素晴らしい成果が得られてい ます.こうした情勢の中で高校生物も近年大きく変貌しました.最先端の研究現場と同様に,生命現 象を普遍的な法則の組み合わせとして学ぶようになったのです.大学入試においても生物学は,科学 的かつ論理的な推論が求められ,単純な丸暗記では歯が立たなくなっています.生物学はあくまでも 物理学や化学と同じく科学であるという考えに基づいて,「理数研の生物」では基本法則から出発し論 理的に推論を重ねて理解していくというスタイルをとっています.現代の医学や生命科学に通用する スマートな生物学を,「理数研の生物」でぜひ修得してください.将来,医学部や獣医学部,あるいは 薬学部に進学することを希望している人には,「理数研の生物」をお勧めします. ただし生物学では,物理学や化学で用いられるような式や記号が整備されていないので,すべて言 語で表す必要があります.そのため入試では問題文は長文になり,解答は論述を求められることにな ります.生物学のこのような特殊性にも対応できるよう「,理数研の生物」では配慮しています.例えば, 出題者の意図を適確に読み取る技術や,自らの論理を採点者に正確に伝えるための技術などについて, 授業を通じて習得することも「理数研の生物」の目標としています.
《B2》は主に高2生,《B3》は主に高3生を対象とします.

●高校生物講座

講座名 講 座 内 容
B2 「高校生物基礎」の全範囲と「高校生物」の一部を解説します.
第1期:遺伝子とタンパク質.生物学の基盤となる重要な部分です.
第2期:細胞分裂,DNA 複製,減数分裂など細胞レベルの現象を遺伝子の観点から理解します.
第3期:光合成と呼吸を学んだあと,神経系,内分泌系など動物の体内環境について細胞と 細胞の相互作用という観点から理解することを目指します.
第4期:免疫システム,植物細胞などの内容を,遺伝子レベルあるいは細胞レベルで正確に 理解することを目標とします.
第2期と第3期の内容は《B3》では解説できませんので,2年生のうちに受講しておくか,3年生になってから《B2》と《B3》を併行して受講するかしてください.
B3 高校生物の全範囲を解説します.必ずしも《B2》を履修していることは必要としませんが, 《B3》では解説しない範囲は《B2》と併行して受講するなどの工夫が必要になります.
第1期:遺伝子とタンパク質.《B2》でも解説しますが,生物学の基盤となる重要な部分ですから,復習と演習を組み合わせてより深く掘り下げて考えていきます.
第2期:発生と生殖,バイオテクノロジー,進化などについて遺伝子レベルで理解できることを目指します.
第3期:免疫システム,光合成と呼吸などについて復習と演習により深い理解を目指します.
第4期:2次対策講座.「聞いてわかる」レベルから「自力で答案が書ける」ところまでの ステップアップを目指します.
 《B3》では,《B2》の復習をしながら入試問題も考えていきます.数学のスパイラルシステムに準拠した方式です.


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